HIVに感染する確率
性行為(SEX)でHIVウイルスに感染する確率
1回の性行為(SEX)でHIVウイルスに感染する確率は0.1%~1.0%ほどで、
さほど高いわけではありません。
通常の性行為(SEX)であれば、女性側が0.3~1.0%、男性側は0.1~0.3%で、
男女を比較すると女性側の方が若干感染確率が高いです。
これは粘膜が多いのと、性行為後にも精子や血液がしばらく残ってしまうためです。
また、生理時の性行為(SEX)も血液に触れることになりますので感染する確率が高まります。
最も注意すべき点は、肛門での性行為(アナルSEX)です
肛門の粘膜は膣よりも薄くて傷が付きやすいため、血液による感染を誘発します。
男性も女性も、男性の同性愛者も、
感染する確率が数倍に高まりますので気をつけましょう。
生理時の性行為(SEX)、肛門での性行為(アナルSEX)は特に注意が必要!
他の性感染症に感染しているとHIVの感染確率が跳ね上がる
クラミジアや他の性感染症に感染している状態だと、HIV感染の確率は通常の5倍以上に
跳ね上がります。
クラミジア・淋病に感染していると・・・
クラミジア・淋病に感染していればHIV感染確率は通常の3倍~5倍になります。
性器ヘルペスや小圭コンジローマに感染していると・・・
性器ヘルペスや小圭コンジローマに感染していれば、 HIV感染確率は通常の10倍~数百倍にも跳ね上がります。
他の性感染症に感染していないことが大切!
コンドームを付けていれば100%大丈夫?
エイズ(HIV)は「行動病」
エイズ(HIV)の予防にはコンドームを着用することが最も大切です。
しかし、残念ながら100%予防できるというわけではありません…
エイズ(HIV)を予防する第一歩は、不特定多数との性行為をしないこととコンドームを着用することです。
エイズ(HIV)は自分の行動で予防が可能な「行動病」です。くれぐれも軽率な行動は避けましょう。
エイズ(HIV)自宅検査キット比較
STDチェッカー タイプJ(男女共通) | |||||||
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HIV感染の早期発見・早期治療で、エイズの発症をおさえることができます。とにかく検査をしないと感染は判断できません。気になる方は検査を受けましょう。 |
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STDチェッカー タイプE(男性用) | |||||||
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性感染症の基本検査項目(男性用)のセットです。人気のスタンダードタイプ。 尿と血液で検査することができます。 |
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STDチェッカー タイプR(男性用) | |||||||
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