医療機関での検査
医療機関での検査費用は自己負担
全国の保健所や検査施設では、HIV検査を無料で且つ匿名で受けることができます。
また、自分の住んでいない自治体での検査も可能です。
医療機関での検査は無料ではなく有料(自己負担額は3,000円~8,000円)になりますので、 特別な理由がない限り医療機関で検査をする必要はないかと思います。
は医療機関で検査をするケースとしては、次のようなときが想定されます。
- 産婦人科での妊婦健診(これはほとんどの医療機関で実施します)
- 入院前や手術前
- 症状のある他の性感染症(クラミジアや梅毒など)で受診したとき
- 1ヶ月以上続く発熱や下痢など、エイズ(HIV)感染が疑われるとき
保険の適用について
保険は適用されないの?
通常、医療機関での検査は自己負担になりますが、診察や治療を行う上でHIV検査が必要であれば保険が適用されます。
どんな時かというと、1ヶ月以上続く発熱や下痢などHIV感染が原因である可能性があると医者が判断した場合です。
第四世代の抗原抗体検査
最近では検査方法も進歩してきており、「第四世代の抗原抗体検査」の受診が可能な医療機関もあります。
第四世代の抗原抗体検査では1ヶ月後の検査でも90%の信頼性があると言われています。
検査費用が若干高くはなりますが、検査精度が高く、検査が可能になるまでの期間が短いため、希望する方も増えているようです。
検査精度が高いとはいえ、最終的に正確な結果を知るためには3ヵ月後の検査を受けたほうがいいでしょう。
エイズ(HIV)自宅検査キット比較
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HIV感染の早期発見・早期治療で、エイズの発症をおさえることができます。とにかく検査をしないと感染は判断できません。気になる方は検査を受けましょう。 |
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