HIV感染後の初期症状が出る時期
HIVに感染した後の経過は、大きく次のように分類されます。
- 急性感染期(感染後2週間~6週間)
- 無症状期(数ヶ月後~数十年後)
- 発病期(個人差により異なる)
このうち、初期症状が出るのは「急性感染期」になります。
急性感染期では、体内に入ったHIVウイルスが急激に増加をしており、その影響で症状が現れるのです。
HIV感染後の初期症状
初期症状としては以下のようなものがあります。
- インフルエンザのような症状
- 38度以上の高い発熱
- 頭痛
- 喉の痛み
- 体のだるさ(倦怠感)
- 風邪のような症状
- 筋肉痛
- 口内炎
- 股の付根のリンパの腫れ
- 脇の下のリンパの腫れ
- 首周りのリンパの腫れ
個人差がありますので、必ずしも感染したら全員初期症状が出るわけではありません。
また、これらの初期症状は当然薬では治りませんので、1週間~2週間程続きます。
この間も体に症状は出なくても、HIVウイルスにより体の免疫力はどんどん低下し続けています。
無症状期を長く延ばすためにも、早めにHIV検査を行い、きちんとした治療を受けることが重要です。
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